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【英語が上達しない、辛い」3つの原因と対処法【③楽しむ】



こんにちはMegです。

3回シリーズで「英語が上達しない、辛い」と感じる原因と対処法をお伝えしています。今回はその最終回。「英語を楽しむ勉強法」について紹介します。


英語学習に限らず、楽しくないと続かないですね。

ちなみに1回目は「整理整頓」について

https://bit.ly/3jZHLux

2回目は「丁寧さ」について

https://bit.ly/3pVBwM3

でした。詳細にはそれぞれ上のリンクからご覧ください。


英語学習が上達しない原因として「英語が楽しくない」と感じている様子がうかがえます。


生徒さんの中で、たまにとても苦しそうに学習している方もいますし、仕事の必要性にかられてやむを得ず勉強している方もいます。


意志の力でモチベーションを保ち、がんばっているのですが、苦しいと続きません。でも仕事上どうしても英語を上達させなければならないなど、無理やり続けないといけない場合、姿勢がずれていきます。


例えば、宿題をこなすことに視線が据えられてしまい、「宿題のための宿題」になってしまうパターンが散見されました。宿題は手段にすぎず、本当の目的は英語が上達することなのに、いつの間にか手段が目的になってしまったパターンです。「とりあえず宿題出した!」とほっとしてしまうのです。


学習の姿勢がずれると上達は遅れ、上達が感じられないとさらに楽しくない、という悪循環が始まります。


「英語の勉強楽しくない」、「楽しめたら苦労はしませんよ」という方もいらっしゃるかとは思います。であれば、今回は、楽しくない英語学習をどう楽しくするか、どんな工夫が有効かに意識を持って行動を変えていきましょう。


<目次>

英語が楽しいと感じる勉強法!

1)好きな外タレを徹底的にマネする

2)ネット時代(1995年あたり)以前の映画や歌の歌詞をマネる

の流れで具体的に見ていきましょう。





■【英語が上達しない、辛い」3つの原因と対処法【③楽しむ】


英語は言葉であり、道具です。英語自体を好きになるのではなく、英語では自分の好きな内容をどう表現するか、に意識をシフトさせましょう。そのためには、好きなものや興味ある対象を見つけることが重要です。


1)好きな外タレを徹底的にマネする

英語の特にリスニングを勉強しようとする際、いきなりCNNや大学の講義などの素材を選ぶ方が案外多いです。


そのニュースや講義のテーマに興味があるなら、それでいいですが、英語の上達のためにあまり興味もないCNNのニュースを聞けるようにならねば、という考えは修正の余地があります。




CNNなどのニュースキャスターは一定の時間に何語話すかという特訓を受けている人であり、通常のネイティブでも「速い」と感じる人は多いです。あえて速いスピードで話しています。目標をここに置くのはいいですが、ここから勉強をスタートすると多くの場合、挫けます。


最初は自分の好きな外タレのマネから始めることをおすすめします。


例えば、英語ネイティブの外国人有名人で好きな人は誰ですか? 芸能人でも、政治家でもビリオネアでもいいです。好きな有名人を見つけて、その人のインタビューや歌手なら歌をマネしましょう。でも単にマネるのではなく、徹底的になりきってマネるのです。


私は中学生のころから英語が好きだったのですが、最初に取った行動は、歌手の歌を意味も分からずとにかく英語で歌うということでした。教科書よりも歌をいつも口ずさんでいました。10年後くらいに「ああ、あの歌詞の意味はこういうことだったんだ」とわかることもありました。


今から振り返ると、確かに意味までしらなかったですが、マネることで耳は鍛えられえたと思います。好きな歌手の歌ばかり選ぶわけですから楽しかったです。


当時は、中学生の頃はビートルズやカーペンターズなど、ゆっくりのリズムで歌詞もはっきり歌ってくれているものをそうとは意識せず、マネしていました。高校生になると、それが高じて、デュランデュランやリック・スプリングフィールド、ホール&オーツ、マイケル・ジャクソンなど、主にビジュアル系の歌手の歌を次々と練習するようになりました。


個人的な趣味も含め、以下ご紹介します。どれか一つでいいので、覚えきるまで歌ってみましょう。


・ビートルズ「Let It Be」(1970年)

https://www.youtube.com/watch?v=QDYfEBY9NM4

(マネ練習に超ススメ‼)


・カーペンターズ「Top of the World」(1972年)

https://www.youtube.com/watch?v=yUMAmI5YcBQ

(マネ練習に超ススメ!!)


・リック・スプリングフィールド「Jessie’s Girl」(1994年)

https://www.youtube.com/watch?v=qYkbTyHXwbs

(とてもカッコよくて、聞きやすいです、練習にぴったり!)


・ホール&オーツ「Private Eyes」(1981年)

https://www.youtube.com/watch?v=JsntlJZ9h1U

(聞き取りやすく、練習しやすい曲、合わせて超カッコいい!)


・デュランデュラン「Reflex」(1984年)

https://www.youtube.com/watch?v=Eotbo-DsPTo

(歌詞は昔からシュールなので意味は気にせずに、発音してみて下さい。)


少しマネができるようになると、音だけではなく「なんて言っているんだろう」と意味も知りたくなり、その意欲が文法を勉強する原動力になりました。


音にのせて言葉を覚えると記憶に明確に残ります。きっと日本の歌謡曲で子供の頃聞いた曲を覚えているでしょう。それと同じです。聞くだけでなく、自分も毎日口に出して歌っていたわけですから、脳にインプリントされているんです。


80年代や90年代の歌は、今と比べるとゆっくりに聞こえます。発音も分かりやすいものが多いです。当時はそれが普通のスピードだったのですが。練習用にはゆっくり目のものをおすすめします。


好きな人が歌手でない場合は、YouTubeでインタビューやその人に関する映像をシャドーイングでマネするといいと思います。「なんといっているんだろう」と知りたい意欲が倍増します。字幕は確認のためだけに使い、本人のマネをする、を徹底してやってみて下さい。空で言えるようになるとかなりリスニング力がついています。



2)インターネット時代以前の映画や歌の歌詞をマネる

次におすすめなのが、映画のセリフをマネる、です。今はオンラインムービーがあふれていて、何でも見られるけど、逆に多すぎて素材選びに困るという生徒さんがいます。


「何を見たらいいですか?」という質問をよく受けます。


もちろん好きな映画、好きな俳優さんが出ている映画を見たいのですが、これが最近の作品すぎると、英語のレベルがとても難しいです。


「レベル的に難しい」というのはスピードや用語も含み、現代のものは文法的にわかりづらかったり、造語やひねった表現、スラングがたくさん含まれている、という意味です。


経験的には、インターネットが一般化した1995年あたりが境目で、これより前の映画はスピードもわりとゆっくりでしたし、文法的にも表現的にも分かりやすかったです。それ以降は、どんどんスピードが速くなり、分かりづらい表現も増えました。


英語を楽しむためには、現代のものより95年以前の映画をおすすめします。昔の映画だと、「分かる」部分の割合が増えます。すると、英語を楽しむことができます。するともっと見てみようという気になります。


この段階をパスしたら、多様性の進んだ2000年代以降の映画もぜひトライしてください。



英語学習に向いている映画は、例えば、


・1985年:「バック・トゥ・ザ・フューチャー」(Back to the Future)

https://www.youtube.com/watch?v=Psxktpxkc6o

(分かりやすいです。覚えやすく、マネしやすい素材です!通常会話に使える表現もたくさんありますよ。)


・1993年:「ザ・ファーム/法律事務所」(The Firm)

https://www.youtube.com/watch?v=JzH1Z17c4yc

(弁護士事務所のストーリーなので、ロジカルで明確な英語です。分かりやすく、使える表現もたくさんあります。)


・1988年:「ビッグ」(Big)

https://www.youtube.com/watch?v=N-mVSUH5U_k

(子どもでも楽しめる映画なので、分かりやすい英語です。楽しい内容なので、これなどはすべてセリフを覚えるための素材としてもとてもいいです。)


・1988年:「ワーキング・ガール」(Working Girl)

https://www.youtube.com/watch?v=m97ik_nbQgo

(ビジネス界のストーリーなので、英語が明確で分かりやすいです。スピードもゆっくりなので練習素材として使いやすいです。)


などがおススメです。


これらの一部を徹底的にマネしてみて下さい。何度も繰り返して練習していると、自然にセリフを覚えていきます。


少し聞けたり話せたりするようになると、もっと聞きたくなりますよ! 最終的には字幕なしでその映画を見られるようになることを目指しましょう。


上記以外でももちろん、いい素材はたくさんあります。ご自分の好きな俳優さんが出ている、ストーリーが好きという映画なら、多少英語が早くても練習できると思います。


今「英語学習が辛い」と思っている人は、「正しい教材」よりも、好きな素材を選び、練習してみましょう。まずは、上記のURLの短い部分を覚えきってもいいですし、マネして何度も繰り返し練習することをおすすめします。



■今回のまとめ


英語の上達には「楽しむ」ことがカギ

・好きなものに目を向け、それを覚え込むまで徹底してマネる

・好きな英語のコンテンツで、楽しむ!

・好きな素材で少し自信がついたら、そこから素材を好きでないものも含み拡大していく


■でもやっぱり英語は楽しめないよ、と思ってしまう方へ


「辛い、辛い」と思ってしまうと、積極的に前へ進めません。苦手意識を消すためには、まず打ち込める対象を特定するために時間を使いましょう。


そして好きなタレント・有名人を見つけたら、マネしてみて下さい。完璧にしようとするのではなく、自分でも笑える物マネのつもりで、始めてください。


また、趣味は何ですか? 何でもいいです、好きなことの内容を英語で説明できますか? これは英語で何というのだろう?から始めればいいです。


上手にしようと思わずに、楽しむつもりでやりましょう。楽しめるようになると、継続できます。すると結果的に上手になっていきます。


「好きな対象」「楽しめる内容」から始めて、苦手意識を弱めてから次第に広げていきましょう。 


■最後に練習問題


以下の映画は字幕が入っていません。(2021年 11月 11日現在)。どのくらい聞き取れますか?

とても聞きやすい米国東海岸のクリアな英語です。


https://www.youtube.com/watch?v=ye4KFyWu2do


アカデミー賞を取ったこの映画、美しい映像とともに、最後は字幕なしでストーリーを楽しみたいですね。



読者の皆さんの英語力アップを応援しています!



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